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第18回 短編恋愛小説「深大寺恋物語」 募集要項

第18回公募の作品募集は締切りました

第18回短編恋愛小説 深大寺恋物語 募集ポスター

募集内容

関東有数の古刹である天台宗別格本山「深大寺」の発祥は、その名前の由来でもある「深沙大王」という神様にまつわる「縁結び」の物語に由来する、と伝えられています。「深大寺」という歴史あるお寺、その門前に位置する数多くの「そば屋」や「お土産屋」、そして「東京都立神代植物公園」をはじめとする、その界隈の「豊かな自然や花と緑」を盛り込んだラブストーリーを募集します!

応募規定

原稿規定

  • 作品のテーマは次の3点が盛り込まれていることが原則です。
    1. 深大寺や周辺地域が織り込まれていること
    2. 恋愛小説であること
    3. 文芸作品としての価値があること
  • A4「横向縦書」、40文字 × 20行 1枚800文字、最大5枚、4000字以内。
  • 公式サイトに掲載の「ネット送信用原稿フォーマット」(ワード .docx)を使って原稿を執筆し、専用応募フォームからの応募を推奨。
  • 上記フォーマット以外を使用する場合、原稿には必ずページ通し番号を入れてください。
  • 原稿には本文(小説)とページ通し番号以外は記載しないでください。
    審査の支障となりますので、本文頭にタイトルや氏名、本文末に<完>や<了><終>など入れないでください。
  • 原稿のワードファイルのファイル名は、作品タイトルをつけてください。
  • 以下の方法で応募されますと受理できませんのでご注意ください。
    1. PDFでの応募
    2. メール本文に直接入力しての応募
    3. テキストファイルでの応募
    4. FAXでの応募
    5. 事務局へ直接持ち込み

執筆時のご注意点

  • 執筆の前に必ず井上荒野先生の選評(PDFファイルが開きます)をご一読ください。加えて、直木賞作家の皆様に特別に書き下ろしいただいた「第十五集」をぜひお買い求めいただき、ご参考にしてください。
  • たとえ4,000字以内であっても、800字詰め用紙の場合は5枚を、400字詰め用紙の場合は10枚を超えたものは無効となります。
  • 応募できるのは1回の公募につき、1人1作品です。(次年度の公募に再度応募することは可能です)。2作品以上応募された場合、最初の一作品目を正式の応募と見なし、それ以外は不採用となります。
  • 応募後の作品の修正、並びに規定に合っているか等のお問合せには対応できません。
  • 発表済の類似作品が見つかった場合は入賞を取り消します。

手書き原稿や郵送で応募する際のご注意点

  • 公式サイトの「郵送用表紙フォーマット」(pdf)を印刷し、原稿と合わせて応募してください。PDFを印刷できない場合は、別の用紙にPDFと同じ項目を手書きで記入し表紙として同封してください。
  • 手書きの場合のみ400字詰め原稿用紙10枚以内(表紙含まず)で応募可能ですが、清書に限ります。
  • 綴じたり折ったりせず、角2封筒やレターパックなどで送付してください。
  • 消印ではなく到着日時が締切のため、投函日は気をつけてください。

よくあるご質問

よくお問い合わせいただく内容をまとめました。
要項を読んで疑問を持たれた方はまずはこちらをご覧いただき、それでも不明な点がございましたら事務局へお問い合わせください。
尚、要項に関すること以外のお問い合わせはお控えいただきますようお願い致します。
よくあるご質問

応募資格

不問

審査員

村松友視

1940年4月10日東京生まれ。
慶応義塾大学文学部哲学科卒業後、中央公論社勤務を経て作家となる。
1982年『時代屋の女房』で第87回直木賞受賞。
1997年『鎌倉のおばさん』で第25回泉鏡花文学賞受賞。
2016年は文藝春秋より『北の富士流』を出版。
小説からエッセイまで多岐にわたる作品を精力的に執筆中。

井上荒野

1961年東京生まれ。
成蹊大学文学部英文学科卒業後、出版社でアルバイト。
その後、大学受験生向け新聞のフリーライターに。
その傍らに書き上げた小説「私のヌレエフ」が第1回フェミナ賞を受賞。
2008年『切羽(きりは)へ』で第139回直木賞受賞。
2011年『そこへ行くな』で第6回中央公論文芸賞受賞。
2013年1月26日『つやのよる』が全国ロードショーとなる。
2016年『赤へ』で柴田錬三郎賞受賞。
2017年『結婚』が映画化
2018年『その話は今日はやめておきましょう』で第35回織田作之助賞受賞。

清原康正

1945年旧満州鞍山生まれ。
同志社大学大学院文学研究課修士課程中退。出版社勤務を経て、文芸評論家となる。
現・日本ペンクラブ理事。
1993年『中山義秀の生涯』で第7回大衆文学研究賞を受賞。
著書に『山本周五郎のことば』『歴史小説の人生ノート』『評伝・山岡荘八』など。
真摯で鋭い評論に信頼を寄せる文筆家が多い。

賞金

最優秀賞10万円(1編)、審査員特別賞5万円、調布市長賞 など

応募締切

2022年8月1日(月)13時必着 

発表

2022年11月末に開催予定の「深大寺そばまつり」並びに当HP

主催

深大寺短編恋愛小説実行委員会

協力(予定)

アカデミー愛とぴあ、深大寺奉賛会、深大寺そば組合、調布タウン誌182、株式会社ジェイコムイースト調布局、調布エフエム放送株式会社、林建設株式会社、真光書店

後援(予定)

調布市、深大寺、(公社)調布青年会議所、(公財)調布市文化・コミュニティ振興財団、調布市商工会、調布市教育委員会、調布市観光協会、(社福)調布市社会福祉協議会、調布市文化協会、株式会社角川大映スタジオ、日活調布撮影所、京王電鉄株式会社、京王電鉄バスグループ、小田急バス株式会社

応募先

第18回公募の作品募集は締切りました

問い合わせ

E-Mail: novel@chofu.com

諸権利

入賞作品の出版権、上映権、映像化権等の諸権利全ては主催者に帰属。また、主催者は、全ての応募作品について、その作品をホームページ等で掲載させていただく権利を有するものとします。

その他

応募作品の返却はいたしません。

   - 第18回公募について