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その昔、福満という男ありけり…

その昔、流れ者の福満という男が、その地の郷長右近の娘と恋に落ちた。しかし娘の両親はどこの馬の骨とも分からぬ福満のことを認めず、湖の小島へ娘を隔離してしまった。悩んだ福満は、唐の玄奘三蔵の逸話を思い出し、水神として知られる深沙大王(じんじゃだいおう)に祈願をしたところ、深沙大王の化身を思わせる大きな亀が現れ無事湖を渡りきることが出来たという。反対していた娘の両親もこの亀の話を聞くと二人の仲を許した。その子供として生まれたのが、後に深大寺を開いた満功上人(まんくうしょうにん)といわれ、出生の由来のある湖の辺に小さな庵を建て、深沙大王を祀り、深大寺を開創したといわれています。

『深大寺縁起絵巻』より意訳抜粋

現在の公募状況

2021年2月2日より、第17回深大寺短編恋愛小説『深大寺恋物語』の公募を開始いたしました。

募集要項など詳しくは
第17回 短編恋愛小説「深大寺恋物語」 募集要項
をご覧ください。

皆様のご応募、お待ちしております。

事務局からのお知らせ

○「深大寺恋物語第15集」(特別記念号) 販売開始のおしらせ
第15回公募の受賞作品とこの度15周年を迎えた記念として、第1回から最終審査員を務めていただいている村松友視先生、井上荒野先生、さらに、江國香織先生、角田光代先生の4名の直木賞作家、さらに2019年直木賞候補の今村翔吾先生の計5名の先生方から「深大寺恋物語」を特別に書き下ろしいただきいた記念すべき作品集となってます。第壱集から第14集までの冊子も下記で販売しております。

【常設販売】

公式オンラインショップ真光書店深大寺境内授与所


現在、深大寺や神代植物公園をはじめとする深大寺周辺界隈を舞台に、東京都公園協会公式アプリ「TOKYO PARKS PLAY」を使用した参加体験型「深大寺恋物語謎解き」第2弾を開催中です。
開催期間:2020年10月16日(金)~2021年9月30日(木)

興味を持たれた方、是非、参加してみてください。
「深大寺恋物語謎解き」について(神代植物公園HP内の該当ページが開きます)


当公募の最終審査員でもある井上荒野先生が、『その話は今日はやめておきましょう』で第35回織田作之助賞を受賞されました。
織田作之助賞
井上荒野先生、おめでとうございます!


○お寺や「てらまち」の魅力を紹介されているサイト『てら×まち×さんぽ』様にてご紹介いただきました。
記事タイトルは「深大寺ご縁あるき」です。是非、ご覧ください。

選外作品紹介

【 2021年02月24日更新 】

第15回応募作品

「たまには、雨の話でもしましょうか」著者:トクロンティヌス

 ある夏の日、「地元の大師様で厄除け祈願したい」という妻の要望に応えて、私は初めて深大寺に来ることになった。夜勤明けの妻よりも先に到着した私は、一 … →続きを読む


ご紹介させていただいております作品は、第一次審査を通過し、且つ、メールもしくは応募フォームにてご応募いただいた方の作品のみを掲載させていただいております。
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