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その昔、福満という男ありけり…

その昔、流れ者の福満という男が、その地の郷長右近の娘と恋に落ちた。しかし娘の両親はどこの馬の骨とも分からぬ福満のことを認めず、湖の小島へ娘を隔離してしまった。悩んだ福満は、唐の玄奘三蔵の逸話を思い出し、水神として知られる深沙大王(じんじゃだいおう)に祈願をしたところ、深沙大王の化身を思わせる大きな亀が現れ無事湖を渡りきることが出来たという。反対していた娘の両親もこの亀の話を聞くと二人の仲を許した。その子供として生まれたのが、後に深大寺を開いた満功上人(まんくうしょうにん)といわれ、出生の由来のある湖の辺に小さな庵を建て、深沙大王を祀り、深大寺を開創したといわれています。

『深大寺縁起絵巻』より意訳抜粋

現在の公募状況

7月30日に締め切りました第17回深大寺恋物語への多数のご応募、ありがとうございました。

事前審査が終了し、現在、最終選考に向けて集計作業を行っております。
第一次選考通過作品へのご連絡については、10月中にご連絡することを予定しております。

尚、第17回公募の授賞式ですが、昨年に引き続き今年も新型コロナウイルス感染拡大予防対策として、ホームページでの発表のみとさせていただくことになりました。
ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。

事務局からのお知らせ

参加体験型「深大寺恋物語謎解き」

現在、深大寺や神代植物公園をはじめとする深大寺周辺界隈を舞台に、東京都公園協会公式アプリ「TOKYO PARKS PLAY」を使用した参加体験型「深大寺恋物語謎解き」第3弾を開催中です。
謎解きは、深大寺周辺が舞台となる「とある道」編、神代植物公園が舞台の「とある花」編、「再会」編の3部構成となっています。
「とある花」編をクリアすると、ストーリーに登場する雫型の特製キーホルダーをプレゼント(なくなり次第終了)
開催期間:2021年10月1日(水)~2022年9月30日(金)

興味を持たれた方、是非、参加してみてください。
「深大寺恋物語謎解き」について(神代植物公園HP内の該当ページが開きます)


「深大寺恋物語第16集」販売開始しました

第16回公募作品を集めた作品集、「深大寺恋物語第16集」を販売開始いたしました。
第壱集から第15集までの冊子も下記で販売しております。

【常設販売】

公式オンラインショップ真光書店深大寺境内授与所


「深大寺恋物語第15集」(特別記念号) について

第15回公募の受賞作品とこの度15周年を迎えた記念として、第1回から最終審査員を務めていただいている村松友視先生、井上荒野先生、さらに、江國香織先生、角田光代先生の4名の直木賞作家、さらに2019年直木賞候補の今村翔吾先生の計5名の先生方から「深大寺恋物語」を特別に書き下ろしいただきいた記念すべき作品集となってます。

選外作品紹介

【 2021年10月08日更新 】

第16回応募作品

「三万フィートの空」著者:宮町陶子

金細工が零れるように銀杏を流れ、碧風にのって遥か高く舞い上がる。落ち葉の甘い匂いが立ち込め、ノゲシの綿が舞った。腕の中で由紀子が小さなくしゃみをす … →続きを読む


ご紹介させていただいております作品は、第一次審査を通過し、且つ、応募フォームにてご応募いただいた方の作品のみを掲載させていただいております。
掲載の際は事前にメールをお送りしております。諸事情で投稿時のメールアドレスが使用不能になった場合は、念のためお手数ですがご連絡ください。事務局に連絡して5営業日経っても返信がない場合は、届いていないことがあります。お手数ですが、今一度ご連絡ください。
尚、返信締切りまでに事務局へメールをいただけない場合は、そのまま掲載させていただきます。