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その昔、福満という男ありけり…

その昔、流れ者の福満という男が、その地の郷長右近の娘と恋に落ちた。しかし娘の両親はどこの馬の骨とも分からぬ福満のことを認めず、湖の小島へ娘を隔離してしまった。悩んだ福満は、唐の玄奘三蔵の逸話を思い出し、水神として知られる深沙大王(じんじゃだいおう)に祈願をしたところ、深沙大王の化身を思わせる大きな亀が現れ無事湖を渡りきることが出来たという。反対していた娘の両親もこの亀の話を聞くと二人の仲を許した。その子供として生まれたのが、後に深大寺を開いた満功上人(まんくうしょうにん)といわれ、出生の由来のある湖の辺に小さな庵を建て、深沙大王を祀り、深大寺を開創したといわれています。

『深大寺縁起絵巻』より意訳抜粋

第13回短編恋愛小説「深大寺恋物語」公募ポスター

現在の公募状況

第13回公募において最終審査へ進む作品の該当者21名様へのご連絡は終了いたしました。
本日までに事務局より何も連絡がなかった方に関しては、残念ですが今回は落選となります。

こちらからのご連絡がない限り、事務局へのお問い合わせのお電話・メールはお控え頂きますようお願いいたします。

事務局からのお知らせ

○第12回公募の受賞作品をまとめた『深大寺恋物語第十二集』を新たに加え、第壱集からこれまでの冊子を下記で販売しております。

【常設販売】

公式オンラインショップ真光書店深大寺境内授与所

【特設販売】

現在、出店予定はありません。

選外作品紹介

【 2017年10月13日更新 】

第12回応募作品

「サザンカ」著者:佐藤御幸

 迷いのない一定の音で蕎麦を切る父の隣で私は毎朝七時に薬味のネギを刻み、父の一言を待って十時に店を開ける。 深大寺周辺には蕎麦屋が多く、平日は年配 … →続きを読む


ご紹介させていただいております作品は、第一次審査を通過し、且つ、メールもしくは応募フォームにてご応募いただいた方の作品のみを掲載させていただいております。
掲載の際は事前にメールをお送りしております。諸事情で投稿時のメールアドレスが使用不能になった場合は、念のためお手数ですがご連絡ください。
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