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第9回短編恋愛小説「深大寺恋物語」公募 事務局からのお願いです

7月に入り、毎日のように複数の作品が事務局に届いています。
メールや封書の開封をする時が、一番緊張します。

何故ならば・・・

募集要項の規定をちゃんと読んでいない方が多いからです。
<郵送の方に多いミス>
・原稿が二つ折りや四つ折りなどたくさん折ってある
・端をホッチキスで止めてある
・穴を開けて綴り紐で閉じてある
・鉛筆や毛筆で書かれている
・マス目を無視している
・二重線で訂正が入っている
・吹き出しや赤ペンで加筆されている
・A4ではない
・本文中にイラストが描いてある

<メールの方に多いミス>
・1枚が20×20の400字設定になっていない
・添付内容に不備がある
・添付ではなく、直接メールに張り付けてくる
・空白も1文字に換算されることを忘れ、文字数をオーバーしている

<共通しているミス>
・個人情報がない・足りない
・表紙がない
・個人情報が作品内に書かれている
・そもそも深大寺について全く触れられていない
・規定枚数よりも多い
・作品原稿にタイトルが入っている

上記の件、すべて駄目なんです。
でも、本当に多いんです。
折角の作品も、選外になってしまいます。
要項に書かれていることは、どれも必要なことです。
規定として定めるには理由があります。
作品に思い入れがあるのはどなたも同じなんです。

また、応募いただく際に「不備があったら連絡ください」と言うメッセージをいただくのですが、大変申し訳ございませんが、こちらからは受信連絡以外行っておりません。
例え不備がみつかったとしても、ご連絡はいたしません。
また差し替えてくださいというご連絡も多いですが、差し替えもいたしません。
投稿は一発勝負です。試験などと同じです。
その旨、よくお考えの上、慎重にご応募いただけたらと思います。
 
月末の締切りまで一週間となりました。
締切り間際の投稿は、危険です。
毎年何編か締切り時間を過ぎて届きますが、お断りさせて頂いております。
メールの場合はこちらに届いた時間ですべて締め切っております。
普通郵便で送られる場合は、配送時間がありますので更にお気をつけ下さい。
 
7月31日(水)13時必着です。

事務局からのお願いでした。

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